ペレットサウナ「VENERE matic」導入事例:上田市 別所温泉 旅館「中松屋」様


信州最古と伝わる温泉地、上田市別所温泉にある旅館「中松屋」様。
7階の展望風呂をリニューアルし、日本2例目となるペレットサウナ「VENERE matic」を導入されました。

旅館 中松屋様
https://www.nakamatuya.com/

■7階の展望風呂に2つのサウナを導入

3/14(金)のリニューアルオープンに先駆け、プレオープンに招待されて行ってきました。

7階建ての屋上に位置する2つの露天風呂に、この度新たにサウナが導入されました。
サウナ製作は、今回も熟練の大工職人である中野市の大津工務店様が担いました。
木を知り尽くした熟練大工が造る、高品質・長寿命の国産ヒノキ造りのサウナは、入った瞬間ヒノキの良い香りに包まれて、プレオープンに来られていた方々からも大好評。

2つのサウナのうち、1つにはペレットサウナ「VENERE matic」を設置しました。

もう1つはサウナスペースが広く取れず、熱源ストーブをコンパクトなものにする必要があったため、ブロス電気サウナになりました。

ペレットサウナ「VENERE matic」が設置された方のサウナは広く、ゆったり5人ほど入れます。ガラス張りの窓も大きく、7階の高さから望む景色は最高です。

小さい方のサウナにはブロス電気サウナが設置されており、2〜3人ほど入れます。

2つのお風呂は時間で男女が入れ替わるため、ペレットサウナと電気サウナ、どちらも入ることができます。

どちらのサウナも80度設定ですが、電気サウナは温度も上がりにくく、人の出入りによる扉の開閉で温度が下がりやすくなります。低温サウナに近いイメージで、入った瞬間に“熱い”と感じることはなく、入っているうちにジワジワと温かさを感じます。

それに対し、ペレットサウナは一度温まると輻射熱でサウナ全体が温まるので、扉を開けた瞬間に熱さを感じます。
扉の開閉が頻繁にあっても熱は下がりにくく、身体の芯から温まるので電気サウナよりもかなり熱く感じます。

ご宿泊の際は、ペレットサウナと電気サウナ、ぜひどちらも入り比べてみてください。

サウナ室の入口扉前にはシャワーが付いているので、露天風呂に再び浸かる前に汗を流せます。
ペレットサウナが付いた大きなサウナの前には陶器の水風呂もあるため、開放感あふれる屋上露天風呂で、高温のペレットサウナと水風呂の交代浴も楽しめ、サウナ好きにはたまらない空間です。

■ペレットサウナ「VENERE matic」の特徴

POINT① 煙が出ない

薪サウナで悩みの種となる、煙。ペレットサウナであれば、煙による近所迷惑やトラブルの心配は入りません。

POINT② タイマー運転

旅館のようにスタッフの皆さんが忙しく動かれる中では、時間に遅れたり忘れたりすることなく、設定しておけばその通り自動運転してくれるタイマー機能は必須です。

今回の中松屋様も毎日の使用時間に合わせた、2プログラミングのタイマー設定を行なってきました。

POINT③ 自動着火

薪のように火を起こす手間がなく、ボタンひとつで自動着火してくれるので、誰でも操作ができ、時間もかかりません。
エアコンやファンヒーターのようにタイマー着火ができるのも、嬉しいポイントです。

POINT④ 火力自動調整

旅館や温浴施設など、多くの方が利用し、人の出入りによる扉の開閉も多い場合、室内温度が安定しにくくなりますが、設定した温度を保つよう、室内温度を感知しながら火力を自動調整してくれます。
室内温度が下がりすぎたり上がりすぎたりしていないか、スタッフがこまめにチェックに行かなくても良いので、手間いらずの優れものです。

POINT⑤ スタンドバイモード

オンにすると設定温度を2度超えると止まり、温度が下がると点くので燃料を使いすぎることなく、節約ができます。
オフの状態では止まることはなく弱くなります。

お客様のご利用中にオフになるのは避けたいとのことで、中松屋様はオフの状態で使われることになりました。
このように、どのような使われ方をするかによって、オンオフを選択することができます。

POINT⑥ たっぷりロウリュウ

サウナといえば、本場フィンランド式のサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させるロウリュウを楽しみたいもの。
ですが、電気サウナでは故障の元となるのでロウリュウができず(できても少量でちょこっとだけ)、サウナの醍醐味を味わえませんが、ペレットサウナ「VENERE matic」は遠慮することなくたっぷりとロウリュウが楽しめます。

POINT⑦ ランニングコスト最安値

煙や着火の手間などから薪サウナではなく電気サウナを選ばれる方も多いですが、電気サウナの気になるところは電気代。
電気代が高騰している今、サウナは使いたいけど電気代が…とお悩みの方は多くいます。
ペレットサウナ「VENERE matic」の電気代は、通常の電気サウナの1/3以下!
電気サウナ:約300円/1h
VENERE matic:約70~80円/1h

営業時間の長い旅館や温浴施設でも安心してお使いいただけます。
電気代はとってもお得なのに、電気サウナよりもはるかに熱くなる「VENERE matic」、最強です!

POINT⑧ 毎日のお手入れが簡単

薪のように炉内が冷えてから灰掃除をしなくてはならないと、忙しい日々の中では大変ですが、ペレットサウナ「VENERE matic」は、ペレット燃料が落ちてくる燃焼皿(ロストル)の中の灰を、着火前にペレット掃除機で吸うだけとあって、手間いらず。

毎日のお手入れ方法をレクチャーした際、中松屋様からも手間がかからず喜ばれました。

POINT⑨ 煙突はシングル管でOK

排気ファンがついていて煙突内が高温にならないので、シングル管でOK。
無電式「VENERE 」に比べ、「VENERE matic」の方が本体価格は高くなりますが、煙突がシングル管で良いので、トータルコストはお得です。

日本初!1例目の導入事例「ひめしゃがの湯」
https://ecolletcompany.jp/blog20240510/

大注目のペレットサウナ「VENERE matic」、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
ペレットサウナ「VENERE」には無電式もあります。
その違いや選び方のポイントは、あらためてご紹介します。

無電式ペレットサウナ VENERE
https://ecolletcompany.jp/details/?detiNo=175

無電式ペレットサウナ「VENERE 6kw」 〜電気・薪サウナとの違い〜
https://ecolletcompany.jp/blog20240619/

エコレットカンパニー黒姫のショールームでは、ペレットサウナVENERE「無電式」と「matic」どちらも体験していただけます。

ペレットサウナ「VENERE(無電式とmatic)」事例
https://ecolletcompany.jp/blog20240621/

■長野県下最多の展示台数!エコレットカンパニー黒姫

“ペレット・薪・ハイブリッドストーブ専門店”であるエコレットカンパニー黒姫では、長野県下最多の展示台数を誇り、大変多くのストーブを一度に目にすることができます。

ペレットストーブ、薪ストーブ、「ペレット×薪」ハイブリッドストーブ、野外用の移動式ストーブ、サウナストーブ、薪燃焼のお悩みを解決するチムニーファンやチムニートップ…など、ストーブ専門店ならではの他にはないラインナップが勢揃い。

完全予約制のため、見学・体験を希望される際は、事前のご予約をお願いいたします。

〒389-1305
長野県上水内郡信濃町柏原57-1

国道18号線沿い、八十二銀行信濃町支店様の隣となります。
https://ecolletcompany.jp/about/

ペレットストーブを扱う事業者も増えてきましたが、安心して快適なストーブライフをおくるためには、ストーブ専門店へご相談を!

省エネ住宅義務化に伴い、省エネ基準適合建物に採用される適合ストーブの設置に関しても、設置有資格者制度が始まります。
お客様が安心して任せられる技術者を認定する制度です。

■ストーブ購入補助金制度

自治体によっては、ペレットストーブの購入補助金を交付しているところもあります。
詳しくは、お住まいの自治体窓口にご確認ください。

■LINEからもお問い合わせいただけます

お悩み・お困りごと、LINEからお気軽にご連絡いただけます。
お困りの状態の写真や動画を送るのも、LINEなら簡単。そして、1:1のトークなので安心です。

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■エコレットカンパニーの最新情報を配信中

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