ペレットサウナVENEREの特徴、「無電式」と「matic」の違いと選び方
大注目のペレットサウナVENEREの特徴、「無電式」と「matic」の違いを詳しく見ていきましょう。
■ペレットサウナ「VENERE」の嬉しいポイント〜電気・薪との違い〜
まずは、電気サウナや薪サウナとは違うペレットサウナのポイントはこちら。
POINT① 煙なし
薪サウナで悩みの種となる、煙。ペレットサウナであれば、煙による近所迷惑やトラブルの心配は入りません。
POINT② ロウリュウが楽しめる
電気サウナでは、オートロウリュウ式の機種もありますが、故障の元となるため、基本的にはロウリュウができないものが多いです。ペレットサウナ「VENERE」は、サウナの本場フィンランドのように、たっぷりとロウリュウが楽しめます。
POINT③ 燃料タンクは嬉しい外付け
薪サウナは短時間で薪の補給が必要となり、そして、お客様のご利用中に補給ができないという課題がありますが、ペレットサウナ「VENERE」は、燃料タンクは嬉しい外付け!お客様がご利用中も燃料補給が可能です。
POINT④ 室内温度100°に
静かにパワフルに燃焼し、室内温度は100°の高温になります。
ペレットサウナ「VENERE」は、「無電式」には空気量と温度を調節するバルブがあり、「matic」には火力自動調整機能があるので、熱くなりすぎることもありません。
■ペレットサウナVENERE「無電式」と「matic」の違い
次に、「VENERE matic」と「無電式 VENERE」の違いはこちら。
違い① 電源
無電式:不要
matic:必要
「matic」は電気を使用するため、電源がない場所では使えませんが、「無電式」は電源不要!
キャンプ場にバレルサウナを設置したり、車に積める小型のサウナ小屋を用意してアウトドアやイベントで利用したり、屋外でも場所を選ばずお楽しみいただけます。
違い② タイマー運転
無電式:なし
matic:あり
お客様向けサービスとして使用する場合は、時間に遅れたり忘れたりすることなく、設定しておけばその通り自動運転してくれるタイマー機能があるとスタッフの負担が軽減されます。
違い③ 自動着火
無電式:不可
matic:可
自動着火機能があることで、誰でも操作ができ、薪のように火を起こす手間もかかりません。
旅館や温浴施設など、多くのスタッフが操作する場合、扱いやすさはポイントです。
違い④ 火力自動調整
無電式:可
matic:可
「matic」は、設定した温度を保つよう、室内温度を感知しながら火力を自動調整してくれます。
「無電式」は「matic」ほど正確ではないですが、室内温度を感知しながら給気量を調整し、火力を抑制する機能があります。
多くの方が利用し、人の出入りによる扉の開閉も多い場合、室内温度が安定しにくくなりますが、温度が下がりすぎたり上がりすぎたりしていないか、スタッフがこまめにチェックに行かなくても良いので、便利です。
違い⑤ スタンドバイモード
無電式:なし
matic:あり
オンにしておくと、設定温度を2度超えると止まり、温度が下がると再び点きます。
お客様向けサービスとして使う場合、稼働時間が長くなりますが、「matic」はスタンドバイモードがあることで、燃料を使いすぎることなく、節約できます。
違い⑥ ランニングコスト
無電式:ペレット燃料 約90円/1h
matic:ペレット燃料 約90円+電気代 約10円/1h
「無電式」は電気を使わず、燃料1回15kgの補充で10時間連続燃焼。
サウナストーブの中でもランニングコスト最安値 約90円/1h
「matic」は燃料代にプラスして電気代がかかりますが、電気代は通常の電気サウナの1/30以下!
電気サウナの電気代:約300円/1h
VENERE maticの電気代:約10円/1h
「無電式」と「matic」、どちらもお得で経済的です。
違い⑦ 煙突
無電式:断熱二重管
matic:シングル管
「無電式」は、煙突内が300度を超えるため、断熱性能持った断熱二重管の煙突が必要ですが、「matic」は排気ファンがついており、煙突内が高温にならないので、シングル管でOK。
「無電式」に比べ、「matic」の方が本体価格は高くなりますが、煙突がシングル管で良いので、トータルコストはお得です。
違い⑧ お手入れ
無電式:スロープの中をスクレイパーで掃除
matic:燃焼皿の灰をペレット掃除機で吸う
「無電式」は、ペレットが落ちるスロープ(シューター)の下が燃えるため、使用後はスロープの中をスクレイパーで掃除をしないと、煤が溜まったり詰まったりしてしまいます。そして、消火後ストーブが冷めてからじゃないと掃除ができないので、掃除の大変さがありますが、「matic」は燃焼皿(ロストル)の中の灰を、着火前にペレット掃除機で吸うだけとあって、日々のお掃除も簡単で手間いらず。
■どっちが向いてる?「無電式」と「matic」
「無電式」と「matic」どちらにもそれぞれの良さがあるので、違いを知った上で、設置場所、使い方によってご自身に合った方を選びましょう。
選ぶポイント① 個人利用かお客様向けサービスか
旅館や温浴施設などお客様向けのサービスとして使う場合、提供側は忙しい中で管理をするので、自動機能が豊富で、毎日のお掃除も簡単で手間がかからず、そして、ランニングコスト最安値の「matic」がおすすめです。
個人利用で炎を眺めながらゆったりと楽しむ余裕のある方は、着火から消火まで楽しんでこそのサウナライフ。「無電式」をおすすめします。
選ぶポイント② 野外利用か屋内利用か
「matic」は電気を使用するため、電源がない場所では使えません。
キャンプ場やグランピング施設、ご自宅のお庭など、野外に設置して利用する場合は、電源の心配なく、どこでも使える「無電式」がおすすめです。
イベントにサウナを使いたい!展示だけではなく体験もしてもらえるようにしたい!と思ったら、熱源は無電式ペレットサウナに勝るものはありません。
選ぶポイント③ 使用時間が決まっているかどうか
旅館や温浴施設など営業時間が決まっている場合は、自動で着火や温度・火力コントロールができ、タイマー機能もある「matic」がおすすめです。
エコレットカンパニー黒姫のショールームでは、「VENERE matic」と「無電式 VENERE」どちらも体験していただけます。
気になる方はお気軽にお問い合わせください。
無電式ペレットサウナ VENERE
→ https://ecolletcompany.jp/details/?detiNo=175
【設置事例】無電式ペレットサウナ「VENERE」/エレクトリックサウナ「VENERE ELECTRIC」
→ https://ecolletcompany.jp/blog20240621/
ペレットサウナ「VENERE matic」導入事例:上田市 別所温泉 旅館「中松屋」様
→ https://ecolletcompany.jp/blog250328/
■長野県下最多の展示台数!エコレットカンパニー黒姫
“ペレット・薪・ハイブリッドストーブ専門店”であるエコレットカンパニー黒姫では、長野県下最多の展示台数を誇り、大変多くのストーブを一度に目にすることができます。
ペレットストーブ、薪ストーブ、「ペレット×薪」ハイブリッドストーブ、野外用の移動式ストーブ、サウナストーブ、薪燃焼のお悩みを解決するチムニーファンやチムニートップ…など、ストーブ専門店ならではの他にはないラインナップが勢揃い。
完全予約制のため、見学・体験を希望される際は、事前のご予約をお願いいたします。
〒389-1305
長野県上水内郡信濃町柏原57-1
国道18号線沿い、八十二銀行信濃町支店様の隣となります。
→ https://ecolletcompany.jp/about/
ペレットストーブを扱う事業者も増えてきましたが、安心して快適なストーブライフをおくるためには、ストーブ専門店へご相談を!
省エネ住宅義務化に伴い、省エネ基準適合建物に採用される適合ストーブの設置に関しても、設置有資格者制度が始まりました。
お客様が安心して任せられる技術者を認定する制度です。
■ストーブ購入補助金制度
自治体によっては、ペレットストーブの購入補助金を交付しているところもあります。
詳しくは、お住まいの自治体窓口にご確認ください。
■LINEからもお問い合わせいただけます
お悩み・お困りごと、LINEからお気軽にご連絡いただけます。
お困りの状態の写真や動画を送るのも、LINEなら簡単。そして、1:1のトークなので安心です。
●LINE @700paldc
■エコレットカンパニーの最新情報を配信中
ぜひご覧ください!
●Facebook @ecolletcompany
https://www.facebook.com/ecollecompany
@ecolletcompany
https://www.instagram.com/ecolletcompany/
@diano.pizza
https://www.instagram.com/diano.pizza/